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こども造形教室 スクラッチ技法の絵-1

nicco(野島朋子)先生からのお便りです
今回はスクラッチ技法を使って絵を描きました。
みんな幼稚園や保育園で一度は経験したことがあるかもしれませんね。
カラフルなクレヨンで塗った絵を黒いクレヨンで塗りつぶして、先の尖ったものでひっかいて絵を描くのです。
まずは白い画面(イラストボード)を色々な色のクレヨンで紙全体を塗ります。
ハガキよりやや小さいサイズのものを数枚、B4サイズのものを1枚用意しました。
一色で紙を塗ってみる子、絵を描く子、抽象的な柄で塗る子など、
思い思いにクレヨンで塗っていきます。
クレヨンの色自体を重ねて、面白い色を出した子もいます。
 その上から黒で塗りつぶします。
クレヨンの黒色で塗りつぶすのが一般的ですが、 今回はアクリル絵具の黒を使ってみました。
アクリル絵の具が乾くのを待って、竹串でひっかく(スクラッチする)のは次回のつもりでしたが、やっぱり待ち切れない!小さい画面はすぐに乾くので、黒い画面をひっかいて描き始めた子もいます。ひっかく瞬間は、なぜかワクワクするんですよね~。
アクリル絵の具が乾くのが待っていられず、小さい画面を黒いクレヨンで塗りつぶす子も。気持ちはわかります!
 さて、次回はいよいよ大きい画面をスクラッチ!
スクラッチ用の釘を使った道具も作ってみようと思います。お楽しみに!

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