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野島先生からのお便りです
こども造形教室のみなさまへ
こんにちは。
節分の日の造形教室は季節とは全く関係なく「たいこ作り」でした！
実はこのプログラム、私も初めての試みで、どんな作品ができるかワクワクドキドキです。
3日は、胴の部分になるボイド管という紙筒に絵を描きました。ボイド管は直径20センチ、高さは22センチから32センチまで、2センチ刻みに6種類用意しました。
筒の高さが変わると、音の高さにも変化があるのでは？と思い、わざと高さの違うものにしてみました。
誰がどのサイズにするかは、公平にじゃんけんで決定～！
今回は、下描き無しで絵の具を使っていきなり紙筒に絵を描いてもらいました。

はじめはちょっと躊躇していた子もいましたが次第に筆が進むようになり、可愛らしい動物をたくさん描く子、大胆に色をぬり分ける子、大好きな海を表現した子、好きなキャラクターを描く子、とそれぞれの世界が広がって楽しい「たいこ」になりそうです。

次回はバチと、たいこの打面を作ります。打面は厚手のキャンバス地にロープを通し、さらに胴にロープで固定します。
子どもの力だけではロープをピンと張るのが難しそうなので、次回は「お家で最後の仕上げ」になるかもしれません。その時はご連絡しますので、ご協力お願いいたします。
では、2月17日に会いましょう！持ち物は特にありません。
次回はトコトコドンドン、にぎやかなアニモッサになりそうですね～。
＊野島朋子＊