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こども造形教室 - 赤青メガネで3Dを楽しもう 1
5月の第一回のこども造形教室では、まず赤と青色のシートを使って飛び出す絵を見てみました。
右目に青、左目に赤のシートを当ててから、nicco(野島朋子)先生が持ってきてくれたもやもやっとした絵を見ると・・・
絵の中にくっきりと橋が浮かび上がり、川が流れ始め、本の中の星はきらめき始めます。
不思議なことに、紙の中の絵が立体的に浮き上がって見えます
絵の中の車をつかもうと思わず手が出てしまったり
それから、実際に青と赤のペンで絵を描いて、絵が飛び出して見える仕組みを研究してみました。
まず赤いペンで縦棒を一本描き、そのすぐ隣に青いペンで縦棒を描きます。
棒の長さやずらす角度などを変えていろいろ描いてみると、
一本の縦棒が飛び出すように見えてきます。
子どもたちは棒では飽き足らず、いろいろな絵に挑戦!
でも、なかなか飛び出すように描くのは難しいので、
赤青シートを使ってできる違う遊びも紹介しました。
青で描いた線は青いシートをのせて見ると消えてしまい、
赤で描いた線は赤のシートで消えてしまう事を利用して、
例えば、笑顔を赤で、そして泣き顔を青で重ねて描くと、
何がなんだか分からない顔だけど、
赤いシートをのせると泣き顔だけが浮かび上がり、
青いシートをのせると笑顔だけが見えるのです。
これには子どもたちも盛り上がり、早速こんな絵を描いてくれた子も!
その後、赤と青のシートで、それぞれ好きなデザインの3Dメガネを作りました。
とってもユニークな3Dメガネを作りました
次回もぜひお楽しみに
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