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こども造形教室ーたいこ作り 2

野島先生からのお便りです
こども造形教室のみなさまへ
こんにちは。2月も下旬に入り、ようやく、すこ~し暖かくなって来たかな?
 2月17日の造形教室は、たいこ作りの第2回目でした。
前回素敵な絵を描いた紙筒に、打面になる厚手の布を張る作業と、バチ作り。
 バチは、菜箸に布と毛糸をぐるぐるまいて、さらにフリースをかぶせて作りました。
一見単純なようで、大きさや色使いなど、6人の子どもたちはそれぞれみんな違うバチを作り上げるのが面白いところです。
 メインのたいこの打面作り。
まずは丸く切った布の周囲にぐるっと12個の穴をあけます。
木槌でハトメ抜きをコンコンたたくという慣れない作業で、最初のうちは要領がつかめない子もいましたが、12個も穴をあけるうちに、みんな上手になりました。
 その穴にロープを通して結び、胴にかぶせますが、ただかぶせるだけではまだたいこになりません。布がピンと張るように、布に通したロープに引っ掛けるようにしてたいこの胴にもロープをかけていきます。
 これは行程が複雑でしかもかなり力がいるので、アニモプラスの男性社員さんにもお手伝いいただき、大人5人体制(お迎えに来ていたママも参加!)で仕上げました。
 カラフルなオリジナルたいこが形になってくると、みんな喜んでドコドコ音を出し始めましたが、実はまだこれで終わりではありません!打面の布にボンドを塗って、強度を増す行程が残っていました。時間も無くなってきたので、最後の仕上げは次回にまわすことに…。
というわけで、次回は3月2日、まずはたいこのボンド塗りから。
それが済んだら3月のプログラム「思い出の宝箱作り」です。
持ち物はプリントには「使いたい画材」とありますが、2日はこちらで用意しますので、とくに持ってこなくて大丈夫です。
では、また次回、みんなの笑顔に会えるのを楽しみにしています。
*野島朋子*

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